about LIBER

LIBER(リベル)とは、ラテン語で「囚われからの解放」という意味です。

私は過去、魂や精神が囚われた状態で生きていました。
何を努力してもうまくいかず、地位や名誉やお金もなく、成功したいという欲望に溢れ、他人と比較しては自らのコンプレックスを育てるような日々です。
それは、生きていて辛い日々でした。苦しい日々でした。
そこから抜け出せる日が来るなんて想像もできないくらいに、毎日、毎秒、毎瞬、あらゆる不安や恐れの中にいました。

しかし私は幸運にも「私」という精神の奥深くにいる「本当の自分」に巡り合う機会を得ました。それからというもの、一切の努力を必要とせず、毎日を頑張って生きなくても欲しいものが手に入り、他人と比較する必要もなくなり、愛すべき仲間にも恵まれて最高に楽しい日々を送っています。きっかけは本当に小さなものでした。

好きな人と、好きな場所で過ごし、好きな仕事をする。
そうして集まった仲間内でシナジーが生まれ、ワクワクする事が広がってまた仕事になる。豊かさが循環し、それがまた誰かに良い影響を及ぼす。
ずっと作りたいと願い続けたコミュニティの様なこの関係性がようやく形になり、「もっとたくさんの人に伝えて欲しい!」という声を受けて、私自身もこの輪を広げていきたいと思うようになりました。

このメディアを通して、みなさんの意識が変わるきっかけを届けていきたいと思っています。
意識が変わればすべてが変わる。今この瞬間にでも。

about リベル瞑想

瞑想は自分の心の内側に入るためにとても有効的です。
世の中には、長い修行や多くの知識、経験が必要なもの、リラックスするためのもの、メソッドを身につければ自動的に瞑想状態に入れるものなど、たくさんの瞑想方法があります。
私自身、精神世界を学ぶ中でいろいろな瞑想を実践してきました。

なかでも、メソッドを身につければ自動的に瞑想状態に入れる方法に出会った時には、なんて画期的なんだ!と感銘を受けました。
その考え方をベースに、「瞑想する意図に効力を持たせること」と「体力を回復させること」を目的として作ったのがこのリベル瞑想です。

一般的に瞑想とは「心を鎮めて自分自身と向き合い、今の自分の心が何を感じているかを知ること」と言われていますが、リベル瞑想では潜在意識下に隠れた問題の根本にアプローチします。
私たちは普段目の前の問題を、今の感情や思考で解決しようとしています。
しかし問題の根本には、過去の出来事に紐づく感情や固定観念などが潜んでいる場合が多くあります。
例えば、誰かに対して「苦手だ・嫌いだ・生理的に無理だ」という思いを抱いて関係がうまく構築できない場合、その相手の言動が問題なのではなく、過去に似たような人から受けた傷や嫌な記憶が生み出す『恐れ』という感情が原因となって、今のその人から距離を取ろうとしてしまっていたり、厳しかった父親との関係性を上司に投影して萎縮してしまう結果、普段通りのパフォーマンスを発揮することができなくなるなど。
これらは、根本にある過去の出来事に紐づく感情を解消しない限り、人やシチュエーションを変えて同じパターンを繰り返していきます。

また、人は固定観念によって自分の行動に制限をかけてしまうこともあります。
例えば正義感や罪悪感など「こうあるべきだ」「こうあらねばならない」といった観念こそまさに制限そのものです。そのために、本来の自分がやりたいと思っていることをできずにいたり、やりたくないことをする羽目になってしまうのです。

リベル瞑想では、この問題の根本にある観念や癒しが必要な記憶・感情などを、深い部分から自動的に整えて、誰もが抱えている日常的なストレスをスムーズかつ自動的に解消します。
努力や深く入ろうとする意識を必要とせず、瞑想するという行為そのものを、瞑想に任せることができるのです。
これが「瞑想する意図に効力を持たせる」という事です。
また、瞑想中は肉体が睡眠状態まで近づき、体力の回復を促します。

瞑想者がすることは、瞑想中に起こることを「ただ観る」だけです。そしてこの「ただ観る」という事を通して、自分の感情や状況を俯瞰する習慣が身についていきます。
感情や状況を俯瞰できる様になると、物事の選択肢は格段に増え、自分が創造できる現実の幅が広くなります。(詳しくは記事で説明していきます。)

この様にリベル瞑想がもたらす効果はとても大きなものです。
1~2時間ほどのセッションでメソッドを身につければ、生涯をこの瞑想とともに過ごすことができるようになります。

about ホールネス心理学

ホールネス心理学とは、問題の根本的な解決のために生み出された臨床心理学です。
私の師である高橋賢一によって、ビジョン心理学を元に考案されました。

カウンセリングの世界ではクライアントの話を傾聴することが基本となっていますが、ホールネス心理学では、積極的な心理学的アドバイスや本人の心理パターンを変えるための様々なセラピー(心理療法)を行うのが、大きな特徴の一つです。

心理パターンとは、人の潜在意識の中にある古い経験から生まれた感情そのものを指します。
この感情のパターンは、その人が意識していなくても存在し続け、人生を形づくっています。

そのため、人生を変えていくには、自分の中にどのような心理パターンが存在し、足を引っ張っているのかを知る必要があります。そして、そのパターンを変えていくことがとても重要なのです。
ホールネス心理学では、心理パターンを変えることは、短期間で人生をよりよく変化させていくための方法であると提唱しています。

そして心理パターンと共に最も重要視されているのが、人の内面にある「自己愛」と呼ばれる部分です。
自己愛とは、別名「自己価値」「自己評価」「自己肯定感」とも呼ばれています。

自己愛が高まってくると、その人の人生は様々な場面でうまく行くようになります。
逆に、自己愛が低いと、様々な場面でネガティブな選択をしてしまったり、ネガティブな出来事に巡り合ったりすることが多くなります。

人生の土台とも言えるこの自己愛を高める方法や、問題の根底にある心理パターンを探り出して変えていくための方法に特化している心理学であり、このメディアでも多くの記事をホールネス心理学の見地から説明しています。

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