1. ホーム
  2. keyboard_arrow_right
  3. マインドセット
  4. keyboard_arrow_right
  5. 物事との関係性

物事との関係性

物事との関係性

物事との関係性 と聞いても、ピンとくる方は少ないかもしれません。

自分とあらゆる物事との間には「関係性」が存在しています。

その関係性が現実を作り、現実を通して「体験したい」と望んでいる感情を体験しています。

「思い通りにならない」そう感じていることがあるのなら、一度この関係性を見直してみてはいかがでしょうか。

物事との 関係性 とは

私たちは日々色々な物や人、事と関わり生活をしています。

その一つ一つとの間には「関係性=関わり方の傾向」が存在します。その関係性を定義しているのは自分であり、その定義に沿ってそれぞれとの関係が構築されていきます。

なぜだかうまくいかない、うまくいっているのに満たされない、と感じることはありませんか?

その感覚の元になっているのが、この「自分が定義した関係性」です。

例えば、痩せたいのに痩せられないという人がいるとします。その人は自分のことを「私は太っている」と定義しているわけです。その奥には「太っていることは醜いことだろう」という信念が同時に存在しています。

私は太っている。太っていることは醜いことだ。私は世間的にみて醜い存在に違いない。だから私は醜いのだ。そう、いつも私は醜い。こうしてこの人は意識の中で、私が美しくなれるはずがない、痩せるはずがないと自分に言い聞かせているのです。

自分は痩せる事ができないと思っている人がダイエットに挑戦しても成功するはずがないですよね。そうやって、痩せにくい自分を自分で作りだしている訳です。

つまりこの人は醜さの象徴として太っている自分を定義し、痩せることとの関係を構築しているわけです。

関係性を見直してみよう!

もちろん、この例の様な信念や関係性が悪いと言っている訳ではありません。僕が言いたいのは、本人の望みによって信念が確定し、それによって関係性が定義されていますよ、という事です。

もしそこに望まない定義があるのなら、その奥にある信念に気付き、それを書き換えれば良いのです。信念を書き換える具体的な方法はまたいずれ書きますね。

両親や恋人との関係、お金や仕事との関係、上司や部下、先輩後輩、身体や健康など、ありとあらゆるところに関係性が存在しています。

この関係性にはどんな信念によるどんな定義があるんだろうか?と気になった時には、自分にとって〇〇とは何か?と自問自答してみてください。その回答が、自分で定義した関係性です。

コツは、できるだけ考えずにパッと出てくるインスピレーションに委ねることです。

全ては自分の決定によって今の現実が作られています。そこに例外はありません。人は自分が「体験したい」と望んでいる感情を、現実を通して体験しているのです。

関係性を見直したら、自分が本当に素敵だと心から思えるものを、自由に身の回りに配置することができます。

意識が変わるのは一瞬です。そこから、すべてが変わります。

↓↓↓LINEでは、記事やYouTubeのアップ情報をお届けしています。友だち追加して最新の投稿をチェック↓↓↓

前の記事
心理学は役に立つのか
次の記事
Instagram はじめました
浅井 俊論
浅井 俊論 コンサルタント・投資家・リベル瞑想創始者
株式会社マスターズビレッジ代表取締役
元シンガー。 ボイストレーニングスクールと投資スクールのスタートアップに参加後、経営者のメンタル コンサルティングと物販事業を柱に起業。 ホールネス心理学をベースにした技術と独自の理論により、表面的に問題を取り除くのでは なく、問題の原因を探り解決に導くカウンセリングを得意とする。 心理学・精神世界を勉強する中で瞑想に興味を持ち、既存の瞑想では飽き足らずに独自のメ ソッドを構築。 起業から2年で自社以外に、2つのグループ会社を持つまでに成長させた経営者でもある。

関連記事

関連記事

メニュー