夢 を 叶える人 の 秘訣  STEP1 RAS を活用する

夢を叶える

夢 を 叶える人 には 秘訣 があります。

夢はただ漠然と思い描いているだけでは叶わないんです。

欲しいものはそれが欲しいとわかっていないと手には入らないんですよ。

夢 を 叶える人 は脳の機能を上手く利用している

よく「夢を叶えるためにはまず書き出してみましょう」といわれますよね。

なぜ書き出すことが大切だと思いますか?

脳には、RAS(Reticular Activating System)という、様々な情報の中から興味のあるものにスポットを当てて情報を拾い出す機能があります。

スポットライト

誰かと話していて「この車好きなんだよね」と聞いた次の日から、その車ばかりが目につく様になったり、旅行を計画している時に、行こうと思っている場所の広告が目についたり、誰かがその場所についての話をしていることが自然と耳に入ってきたりという経験をしたことがありませんか?

これは興味を持った事柄に対してスポットが当たり、脳が勝手に情報収集をしているためです。

夢 を 叶える人 になるためのテクニック

この脳の機能を利用して、夢を叶えるためのテクニックが書き出すことです。

「夢を書き出してみましょう」と言われた時に書き出す夢は、なんとなくやりたいことだったりしませんか?

本当にやりたいと思っていることは、そのための準備を進めていたり情報を集めていたり…とすでに行動に移しているため、”夢”というよりは実現できる現実になっています。そのため、夢を書き出す際には、漠然と思い描く”夢”、叶わないかもしれない”夢”を書き出しているわけです。

つまり、夢を書き出す時というのは、「こうなりたい」「あれがしたい」「これが欲しい」と漠然と思っているということなります。

けれど、漠然と思ってるだけだとそれは叶うことがありません。

なぜなら、そこにたどり着くための方法を考えようとしないし、入ってくる情報をそこに結びつけようともしないからです。

欲しいものはそれを欲しいとわかっていないと手に入れることができないんです。

まずは欲しいものを明確にするために、書き出すことをするわけです。

書き出す

夢 を 叶える ためにRASを活用しよう!

何も考えずに淡々と日々を過ごしていると、今日の延長線上の明日が現実化する可能性が高いけれど、なりたい自分や欲しいものを明確にすることによって、無意識の内に意識がそこに向いていきます。

そうすることで、RASが機能しはじめるんです。

たとえ今それが現実になる可能性が低かったとしても、意識をそこに向けた瞬間に未来は変わっていくのです。

そして、何度も何度も繰り返しその情報に共鳴することで、どんどんと固定化する力は強まっていきます。書いたものというのは形に残るため、見返すことで繰り返しその情報に共鳴することになります。

繰り返す

もちろん思考の中でそれができるなら書き出す必要はありませんが、そうした思考ができるようになるまでは、ちょっとした訓練が必要になります。

そのため、最初のステップとして書き出すということが必要になるわけです。習慣つけていくための方法の一つなんですよ。

RASの反作用について

ちなみに、避けたいことや嫌なことも関心事としてRASが機能してしまうので注意が必要です。

目標やゴールを設定してないと、「こうなりたくない」「こーゆーことは好きじゃない」という方にスポットが当たってしまい、なりたくない像や好きではない情報ばかりを集めてしまうようになります。その結果、自分の周りには好ましくない出来事ばかりが起こっているように感じられてしまいます。

だからこそ、なりたいことやしたいことを明確にしておく必要があるのです。

まとめ

夢を叶えるためのテクニックとして、まずは書き出してみましょう。

そのために情報を収集するというのは能力ではなくて、脳の使い方なんです。

どちらにしても作用してしまうのなら、マイナスになる方向ではなく、自分にとってプラスになるように使っていきましょう!

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浅井 俊論
浅井 俊論 コンサルタント・投資家・リベル瞑想創始者
株式会社マスターズビレッジ代表取締役
元シンガー。 ボイストレーニングスクールと投資スクールのスタートアップに参加後、経営者のメンタル コンサルティングと物販事業を柱に起業。 ホールネス心理学をベースにした技術と独自の理論により、表面的に問題を取り除くのでは なく、問題の原因を探り解決に導くカウンセリングを得意とする。 心理学・精神世界を勉強する中で瞑想に興味を持ち、既存の瞑想では飽き足らずに独自のメ ソッドを構築。 起業から2年で自社以外に、2つのグループ会社を持つまでに成長させた経営者でもある。

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