成長できない人の特徴 はいろいろとありますが、ベースになっている考え方は1つです。
つまりその逆の考え方ができれば、成長曲線の描き方が全く変わります。
仕事のため、趣味のため、勉強のため、成長したいと思う事柄はたくさんありますよね。
今回は成長できない人の特徴と成長するためのたった一つのコツについて話していきます。
成長できない人の特徴
就職や進学、転職など新しい環境で何かを始める時、成長曲線が直線的な人と緩やかな人がいます。
人にはそれぞれペースがあり、各々のペースに合わせて成長していけるのが一番望ましいのですが、本来描けるはずの成長曲線を緩やかにしてしまう物があります。
それは「恐れ」です。
例えば、怒られるかもしれない、注意されるかもしれない、ミスをするかもしれない、かっこ悪いところを見られて自分のプライドが傷つくかもしれないなどを恐れていると、上司や先生、周りの人の顔色を見てうまく立ち回ることを優先するようになります。
そういうメンタリティが最初の内に作られてしまうと、自分で考えて行動することが難しくなっていきます。
怒られないことを優先する、出来ないことには挑戦しない、できれば発言したくないといった考え方になってしまうのです。
なぜ恐れるのか
そもそも人はなぜ恐れるのでしょうか。それは何かを守るためです。
命を守るため、心を守るため、プライドを守るため、立場を守るために失敗を恐れ、ルールから外れることを恐れます。
ですが、それらを本当の意味で守るためには、自分が成長していくしかないんです。
行動して、過程や結果から学び、それを活かしてまた行動する。そうやって選択肢を増やし視野を広げることで、そもそも守る必要がなかった!と気付いたり、守りたいものが必然的に守れるようになっていくのです。
成長するためのたった一つのコツ
誰でも何かを始める時には初心者です。
上司や先輩も最初は新社会人だったし、コーチやクラスメイトも「うまくできない」から始めたわけです。転職先の人たちだって、初めからその会社のやり方や人間関係の構築ができていた訳ではありません。
怒られたこともあるだろうし、失敗したこともあるでしょう。うまくできないと悩んだ日々もあったかもしれません。
そこから学び、考えて行動してきた結果、今の彼らがいるんです。
怒られたって注意を受けたって、できなくたっていいじゃないですか。みんなあなたが成長するためにアドバイスをくれているだけですよ。
そこでいちいち傷ついたりしない、そのメンタリティが大切です。傷つくことを選んでいるのは自分なんだと気付いてください。誰も傷付けようとして言っているわけではないんです。
「恐れない」これこそが、自分本来の成長曲線を描くたった1つのコツです。
まとめ
初めからうまくできているように見える人たちは、失敗やうまくできない事を大きなことだとは捉えていない場合がほとんどです。
当たり前だと思っているから話にでてこないだけです。
自分はなんてダメなんだとネガティブに捉えるのではなく、今自分は成長している!と考えましょう。
そして恐れを持たずに行動していきましょう!
YouTubeチャンネル:メンターToshi 【自分のスタンダードを上げて、現実をクリエイトする】
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