起業ネタ がない !?自分らしく生きるための 起業アイデア の見つけ方1

起業ネタ

起業ネタ が見つけられない!という声を耳にする事が多くなりました。

社会情勢が大きく変わり、自分のワークスタイルやライフスタイルについて改めて考える方が増えています。

そこで今回は、僕が考える「自分らしく生きるための起業アイデアの見つけ方」について、2回に分けて紹介していきたいと思います。

ステップ1 なんのために起業するのか。

誰かの指示ではなく自らの意思で判断できたり、今よりも多くの収入を得られたりと「起業」には、自分らしく生きるためや大きな成功を得るための可能性が秘められています。

そして、起業するということは、自分のスキルやこれまで歩んできた道のり、自分がどう生きていくかを見つめ直すことにも繋がります。

多くの人は、起業しよう!起業したい!と思った時に、まず「どんな商品・サービスを提供しようか」と考えます。今の環境や自分が好きなことの中から事業になるものは何か。自分にはどんなスキルがあるのか。もちろんそこから考えていくことも一つの方法です。

ですが、ここでは一度その考えから離れてみてください。そして、自分にこう問いかけます。

自分はどんな風に生きていきたいか。

思いつくことを一つ一つ紙に書いみてください。例えば、「フェラーリに乗りたい」とか「世界中を旅行したい」とか、なんでも構いません。

次にそれが叶ったら何をしたいかを書き出します。「都心の高層マンションに住みたい」とか「毎日、地場産の美味しいものを食べたい」とか。

そしてまた、それが叶ったら何をしたいかを書き出す。この作業を繰り返していきます。

全ての望みが叶った時、あなたはどんな人と何をして、どんな風に生きていたいと考えましたか?それが今のあなたの原点です。

もしかしたら、起業する必要がないと気づく人もいるかもしれません。そのまま起業のアイデアに結びつく場合もありますし、段階を踏まなければならないケースもあるでしょう。

ステップ2 アウトフレームから考える

なんのために起業するのか。今の原点が掴めたら、今度はどうやったらそれが実現するのかを考えていきます。

どんな人たちと関わっていきたいか。どんな輪が広がったら楽しいか。そのために何をするのか。僕はこれをアウトフレームと呼んでいます。

ビジネスをする上でディテールを詰めることは欠かせない要素ですが、ディテールからビジネスをデザインしてしまうと限定的な発想しか生まれません。

大切なのは、楽しいという気持ちを優先することです。楽しいことがわからないという方もいるかもしれませんが、それは自分が作っている枠の中で考えているからではないですか?これがあるからできない。できないことを考えても仕方がないと。

全ての条件がクリアになるとしたら、何を感じ、何を楽しむために、何をやってみたいかを考えてみてください。

やるのが好き、見ているのが好きと、仕事として好きというのは異なる場合もあります。

楽しいことを形にしていく工程は自ずと楽しいことで構成されていきます。考えることはもちろん、勉強することも、人との繋がりや失敗でさえも。

まずはアウトフレームをしっかりと構築し、そこからどういった事業なのか、なぜそれをやりたいのか、それはどうやってやるのかと発想を繋げていきましょう。

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浅井 俊論
浅井 俊論 コンサルタント・投資家・リベル瞑想創始者
株式会社マスターズビレッジ代表取締役
元シンガー。 ボイストレーニングスクールと投資スクールのスタートアップに参加後、経営者のメンタル コンサルティングと物販事業を柱に起業。 ホールネス心理学をベースにした技術と独自の理論により、表面的に問題を取り除くのでは なく、問題の原因を探り解決に導くカウンセリングを得意とする。 心理学・精神世界を勉強する中で瞑想に興味を持ち、既存の瞑想では飽き足らずに独自のメ ソッドを構築。 起業から2年で自社以外に、2つのグループ会社を持つまでに成長させた経営者でもある。

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